今回は父が帯状疱疹になった時の体験をお話しします。
突然のピリピリと発症
昨年の春、父が突然「頭がピリピリして痛い」と訴えました。頭に触れると飛び上がるほどのだったため、すぐに病院を受診。医師からは「帯状疱疹の可能性がある」と言われました。その時はまだ湿疹や水泡が出ていなかったので、皮膚のウイルス検査をしましたが、すぐには判明しませんでした。
しかし数時間後、体の左側、胸・背中・お尻にかけて赤い発疹が現れ、帯状疱疹と診断されました。処方されたのは抗ウイルス薬、痛み止め、そして塗り薬。しかし、痛み止めは全く効かず、高齢の父は痛みのあまり動けず、眠れず、1週間ほど寝込んでしまいました。
地獄の苦しみ
1週間ほどで水疱は治まり、かさぶたも2週間ほどで消えましたが、痛みは全く治まりませんでした。そして、その後半年以上「帯状疱疹後神経痛」に悩まされることになったのです。
父の場合、左側の胸・背中・お尻に強い神経痛が残り、少し触れるだけでも激痛が走るため、座ることすら苦痛でした。お尻にはドーナツ型クッション、背中には痛みのない部分にクッションを当てて何とか座れるように工夫しました。
何度も医師に薬を変えてもらいましたが、どの痛み止めも効果はなく、父は「まさに地獄の苦しみ」とこぼしていました。
つぶつぶセラピー貼るタイプ
痛み止めが全く効かないので、かさぶたがなくなった頃、ピリピリと痛む場所に「つぶつぶセラピー貼るタイプ」を貼り付けたところ、痛みがかなり和らいだのです。つぶつぶセラピー貼るタイプはビーズの刺激で痛みを緩和するシートタイプの医療機器です。父は「貼っているのといないのでは全然違う」と言っていました。
つぶつぶセラピーの帯状疱疹後神経痛に対する効果
つぶつぶセラピーは帯状疱疹後神経痛を含む難治性神経障害性疼痛に対する臨床研究を行っており、「難治性神経障害性疼痛に対するつぶつぶセラピーの有効性の検討」研究は岡山大学病院 麻酔科蘇生科によって2024年7月に日本ペインクリニック学会第58回学術集会にて発表されています。
学会名:日本ペインクリニック学会第58回学術集会
終わりに
1年以上経った現在も父の帯状疱疹後神経痛は弱い痛みが残っています。痛みが顔を出すたびに、つぶつぶセラピー貼るタイプを貼っています。同じように帯状疱疹後神経痛でお悩みの方がいらっしゃれば、ぜひ一度試してみてください。つらい痛みに少しでも寄り添える製品になるかもしれません。
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【この記事の投稿者】株式会社万喜 ヘルスケア事業部 広報・EC担当 砂山真樹 「つぶつぶセラピー生理痛腹巻」の開発に携わる。
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