「就寝中に足がつる」解決方法!

中高年になると、加齢で筋肉の量が減り、加えて血行不良や冷えさらに脱水傾向や足の疲れが残るなど様々な要因が重なりやすくなり、結果としてつりが起こりやすくなるといわれております。経験した方はわかりますが、激しい痛みで飛び起きます。焦ると痙攣が一向に収まらないので冷静にリラックスするよう努めますが、対処を間違えると4・5日筋肉痛で歩くのもやっとという状態になってしまいます。

私も年に3・4回ふくらはぎの痙攣による激痛で大変な思いをしておりました。このごろは痛い想いをするのが嫌なので、足に違和感がありつるかもと感じる日にはつぶつぶセラピーをふくらはぎに巻いて寝ています。以後一度もつることは無く助かっています。足がつっても大ごとにならない安心感は、睡眠にとって非常に大切なようです。

以前薬剤師さんに相談したところ、水分をとること、漢方を服用することも選択肢に上げていただきましたが、高齢者にとって夜の水分補給は夜間頻尿につながり抵抗があります。その上、大抵は何らかの薬を服用しており特に私など心疾患、高血圧症の薬を飲んでいますからあきらめざるを得ませんでした。

そこで薬でもなく、面倒ではない安心して足がつる対策としてつぶつぶセラピーを使用してみました。

つぶつぶセラピーは血行を良くする・筋肉のコリをほぐす・筋肉の疲れをとる効果がある医療機器ですから、高齢者の足がつる要因を除くには最適です。結果は装着してからは起きませんでした。なのでいつ起こっても良いように装着しない日でも常備しております。

万全の対策をしておりましたが、不覚にも先日不意に足がつって大ごとになりました。ふくらはぎに激痛が走り飛び起きたところなぜか手元につぶつぶセラピーがありません。毎日使用しなくとも手の届く範囲に置いて寝ていたのですが、突然足がつった日に限って手探りしてもありません。箪笥の上に予備が置いてあったのを思い出し、必死に這いつくばってたどりつきつぶつぶセラピーをふくらはぎに巻き付けました。

すぐ激しい痛みが引いていくと同時に、硬直したふくらはぎも和らいでいくのが分かります。とんでもない痛みから助かったとほっとすることで、どうやら落ち着きを取り戻しそのまま寝ることができました。

しかしながら巻き付けるまで時間がかかりふくらはぎの筋肉が硬直したままだったので2日ほど筋肉痛で足をひきずって歩く状態になってしまいました。手元にあれば痛い思いをしなくてよかったのにと今更ですが後悔です。

痙攣が起きると足指先を手前に引っ張る、ベッドから降りて足をつけリラックスすると良いといわれますが、すやすや寝ているとき突然激痛に襲われれば、焦って余裕がなくパニックってしまいいずれも出来なくなります。

私の対処法は足がつる不安があるときはつぶつぶセラピーを事前にふくらはぎに巻き防ぎます。つぶつぶセラピーを装着しないときに足がつったときは、慌てずふくらはぎに巻き付けます。

痛みを緩和する医療機器ですから、巻くと一気に痙攣が治まります。今では離せない大事なものです。

つぶつぶセラピー 進展経過

2010年 岡山大学大学院 深井喜代子教授・大分県中津塾長佐知亨と共同開発研究

2014年 平成26年度プレミアム石川ブランド製品に認定

2014年 一般医療機器届出

2015年 かほく市から独創的な開発力・技術力で表彰を受ける。

2015年 国立研究開発法人産業総合技術研究所 研究支援受ける

2016年~

深井喜代子教授日本疼痛学会・日本看護学会・WANS世界看護科学学会等で痛みの緩和効果について発表。

2020年~

岡山大学病院麻酔科蘇生科に於いて臨床試験中

2022年 日本疼痛学会に於いて生理痛緩和の口演

特許第  6458260

特許第  6849876

実用新案 3220856

 


 

小泉万喜男(こいずみまきお)

【この記事の執筆者】株式会社万喜(医療機器製造業 第3種医療機器製造販売業)代表取締役 小泉万喜男 2010年つぶつぶセラピーの原型で岡山大学大学院深井喜代子教授共同研究開始 2017年北陸ライフサイエンスクラスター主催シンポジウム 「北陸発医療機器の創製を目指して」事例紹介にパネリストとして参加 2017年~2019年3回日本看護技術学会にて「つぶつぶセラピーの効果」を口演参加 2019年岡山大学病院 麻酔科蘇生科と臨床研究参加締結 ※つぶつぶセラピー関連特許考案者


 

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https://item.rakuten.co.jp/manki/glassbeads53/

 

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